Stableまでの流れ(Taiko)

ここでは、TaikoモードにおけるStableに至るまでの過程、及び注意点などを紹介します。

Stableまでの過程

①Alpha

チャートはまずAlpha譜面としてアップロードされます。AlphaやBetaの段階では、AssistantやPublisher、またはほかのプレイヤーから評価を受けて譜面を修正することができます。ほとんどの場合Assistantが審査を行い、審査に合格した場合のみ次の段階であるBeta譜面になります。

②Beta

Assistantの審査に合格し、Publisherの品質審査、レベル審査を受けられる状態です。この段階になった譜面はほぼ確実にPublisherが審査を行います。Publisherの審査に合格することで最終段階であるStable譜面となります。

③Stable

Publisherの審査に合格した譜面です。この状態になるとAlphaやBetaに戻すことはできなくなります。この段階の譜面のみIR(インターネットランキング)が解禁され、プレイヤーはスコアを獲得することができます。

譜面制作で気を付けること

使用可能なフォーマット

.mc(Malody内エディターの形式)、.tja(太鼓さん次郎の形式)が使用できます。可能な限り.tjaを使用してください。(tjaのアップロードについてはこちら).mcの場合はいくつか追加で制限が設けられていますので遵守してください。

.mcを使用する際の注意

・小節線が正しい位置にない譜面が見受けられます。エディターのMenu→Information→開始小節の項目から正しい位置に小節線を配置してください。また、この機能の仕様上4/4拍子以外の楽曲の譜面は審査対象外となります。

難度差分について

基本的にTaikoモードでは、Normal、Hard、Extremeの3つの難易度を制作する必要があります(Hardの難易度が低い場合はHardとExtremeのみでStableになる場合もあります)。EasyとExtraは任意で追加できます。可能であれば、1譜面はLv.10以下の譜面を制作してください。

禁じ手

Stable譜面は本家である太鼓の達人とほぼ同様のルールが適用されます。

・見た目16分以上で小音符と大音符を隣接させてはいけません。ただしソフランなどで見た目が離れていればOKです。

・ただし、32分音符を配置する際にBPMを倍取りする必要はありません。通常通りのBPMを入力してください。

メタデータ

・メタデータが正確でないために、同一楽曲に複数のページが作られている事例が増えています。譜面をアップロードする前にMalody内に同じ曲がないか探してください。楽曲ページが存在していた場合はそのページに従ってメタデータを入力してください。

・楽曲名、アーティスト名が日本語の場合は必ずローマ字表記に直してください。

・難易度表記は

太鼓の達人英語表記ローマ字表記
かんたんEasyKantan
ふつうNormalFutsuu
むずかしいHardMuzukashii
おにExtreme(Mania)Oni
おに(裏)ExtraUra Oni(Inner Oni)

こちらの表に従って入力してください(基本的には英語表記を使用してください)。例:Extreme Lv.25、Hard Lv.9

・オフセットが正確でない譜面が見受けられます。ほとんどの場合自動調整で正確な値になりますが、中にはBPMが変動していることで不正確な値に設定される場合もあります。オートプレイなどを活用し正確な値に合わせてください。

・ジャケット画像を正しく設定してください。ジャケットが存在しない場合は関連する画像などを使用してください。

・レベル数値は太鼓の達人の10段階ではなくMalodyの40段階の表記を使用します。

こちら(nikkukunのプロフィール)に本家難易度表記との対応表がありますのでこれを参考にレベル数値の変更を行ってください。

関連項目

詳細な譜面制作ポリシー(英語)

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